美術館について

美術館外観

ピカソ、ブラック、マチスやモジリアーニなどの近代の芸術家たちは、アフリカやオセアニアなどの原始美術からイマジネーションし、制作しています。

アフリカの造形、美術は思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があり、たちまち虜になってしまう魅力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。これは、精神的な創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、心打たれるのではないでしょうか。

甲斐駒ケ岳や富士山を望む、風光明媚な八ヶ岳南麓に設立した、アフリカンアートミュージアムは、紀元前から近代までの世界有数のアフリカ美術のコレクションを有する施設です。また、アジア、オセアニア、インドネシア、フィリピン、台湾やヒマラヤなどの少数民族の美術も合わせて紹介します。

収蔵品について

アフリカのマスク、立像、楽器、テキスタイル、道具、武具など1900点。
アジア、オセアニア、インドネシア、フィリピン、ヒマラヤ、台湾や日本などの美術品700点

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