過去の展覧会

7月21日(日)
AFRICANFESTA IN YATSUGATAKE 2019
八ヶ岳アフリカンフェスタ2019
観て・聴いて・踊って・味わうアフリカの1日
八ヶ岳アフリカンフェスタ2019
八ヶ岳アフリカンフェスタ2019
日程:7月21日(日)
公演:11時~と14時~の2部制
イベント料:1300円(美術館 入館料込み) 2部お聞きになっても料金は同じです。
西アフリカのギニア出身 ジャンベ奏者のソロケイタさん、セネガル出身 コラ奏者のブジュ バジャリ シソコさんや北杜市在住のパーカッショニスト 佐藤慶吾さんを招き、アフリカ音楽を紹介します。また、アフリカンアートミュージアムの企画展「美女と野獣」を合わせて鑑賞することができます。
11時と14時からのアフリカ音楽の公演にて、アフリカンリズムのレクチャーもあります。アフリカ料理のランチプレート、エチオピアのコーヒー、北杜市長坂町にある自家製天然酵母パン工房チェチェメニのパンなどもお楽しみいただけます。(アフリカ料理のお弁当は850円~要予約となります。)
ご予約は africanartmuseum2010@gmail.com または
0551-45-8111までご連絡ください。
MUSIC
Solo Keita(ソロ ケイタ)
西アフリカのギニア、アマナ地方出身。幼少時から才能を認められ、マリンケ族の伝統儀式等、様々な場所で演奏をして育つ。偉大なジェンベ奏者である叔父、ファマドゥ・コナテ師にその才能を見出され、有名なバンド「HAMANA FOLIKAN」のメンバーとして世界各国のツアーに参加。また2006年よりジェンベの木の植林活動を始めている。
Boujou Badialy Cissoko(ブジュ バジャリ シソコ)
ゼネガルのマンディゴ族のグリオ(伝承音楽家)の家系に生まれ、「コラの王」スンジュル シソコの孫に当たる。セネガルのみならず、全世界で演奏活動をし、アルファ ヤヤ ジャロなどの有名な演奏家との共演もあり、数々のCDやDVDもある。映画音楽への参加、アフリカ音楽を紹介するためのプロデュース活動もしている。
シソコ千恵
2008年から、大森秋治朗、ソロ ケイタからギニアの伝統音楽を習得。バラフォンは、イスメル ダンバとヤリ ジェバリに師事。その後コラ奏者のカラモコ バングーラに師事。5階音のバラフォンはムッサ ヘマに師事。コートジボワールやセネガルで演奏活動をした後、現在は夫であるブジュ バジャリ シソコと日本で演奏活動をする。
佐藤慶吾kuma-chang
ジェンベ奏者ママディ ケイタと出会い料理人からパーカッショニストに転向を決意。ラテン、アフリカン、サンバ、ジャズ、レゲエ、アンビエント、民族音楽、ポップス、ヒップホップなど多岐に渡る音楽を吸収。NOKKO(ex.レベッカ)のアコースティックバンドに参加。FUJI ROCK Festivalに出演。加藤登紀子、ビートたけしなど共演多数。北杜市長坂町にある自家製天然酵母パン工房チェチェメニ店主。
藤井タカヒロ
2007年よりジェンべを始める。鹿児島県硫黄島第3期ジャンベ留学制度卒業生。ソロケイタにも師事。2013年より自然豊かな北杜市に拠点を移し、ジェンべの魅力と楽しさを伝えるため各種ワークショップを開催中。
CUISINE
JO Machida(ホーリーマウンテン)
清里の奥、長野県南牧村平沢にあるレストラン、ホーリーマウンテンの店主。タイ、ベトナム、インドやパキスタンなどのエスニック料理が得意。今回のランチは、アフリカンピラフ、ナイジェリアのグリルチキン、アフリカンサモサとクスクスと豆のサラダが一皿に。要予約。
COFFEE
ナカイコーヒー
スペシャルティコーヒーを使用した エスプレッソ専門店。今回のために、新たなるオリジナルアフリカブレンドを創作。それをベースにしたラテなども用意。
ART
BEAUTY AND BEAST IN AFRICA―美女と野獣
20世紀初頭、それまでは民族博物館の収蔵品であった、アフリカのマスク、立像や道具などが、パリの若い芸術家たちの心をつかみ、新しい形や色彩の概念が生まれ、「キュビズム」や「フォビズム」として開花しました。今回の展覧会では、各民族独得の表現で作られた女性像と、一見すると野獣に見える神々を紹介します。
駐車場
八ヶ岳アフリカンフェスタ2019
地図の赤い箇所が駐車場です。
令和元年北杜市芸術文化スポーツ振興基金活用事業
後援=マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン大使館/コンゴ民主共和国大使館/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/日本ネットワークサービス/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2019年4月1日(月) - 6月3日(月) まで
PRAYER FOR FERTILITY
豊穣の祈り
豊穣の祈り
豊穣の祈り
人類の発祥はアフリカ大陸で、そこから世界中に散らばっていきました。その過程で、狩猟や農耕の様々な手法が考え出され、それと同時に様々な文化が生まれました。生きてゆくためには豊かな実りが必要ですし、それが子孫繁栄にも繋がっていきました。豊穣多産はそれぞれの民族の願いであり、神に祈り、感謝をする儀礼が生まれました。それらに使われる彫像、マスク、テキスタイルや道具には生きるための切実な祈りが込められています。 今回の展覧会では、アフリカ、オセアニア、インドネシア、フィリピンやアジアの民族の豊穣の祈りに関する美術を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援= マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/マレーシア大使館/フィリピン共和国大使館/ラオス人民共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2018年10月4日(木) - 11月30日(金)
AFRICAN MAJESTY
アフリカの威厳
アフリカの威厳
アフリカの威厳
ヨーロッパでは、直線、平面、球、正円、垂直、平行、シンメトリ、同じ形の繰り返しや写真的なリアリズムが最も洗練された美しい形であると考え、古代ギリシャの時代から近代まで、それを追い求めてきました。ピカソは20世紀初頭、ゼザンヌらの後期印象派以降の美術が低迷していることの打開策を考えていました。1904年に初めてアフリカンアートに出会ったピカソは、それまで信じて疑わなかったヨーロッパ的な考え方をすべて否定してアフリカの美術ができていることをすぐに見抜いたのです。そして、1907年に「アビニヨンの娘たち」を発表してキュビズムが開花しました。今回の展覧会では、西洋文明のような写実主義では説明できない、思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など、理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力を持ったアフリカ独特の、魂の造形を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援=マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2018年6月7日(木) - 10月1日(月)まで 8月1日から一部展示替え
ROYAL ART OF BENIN
ベニン王国の美術
ベニン王国の美術
ベニン王国の美術
ナイジェリアでは、紀元前5世紀から紀元後3世紀にかけて中央部のジョス高原でノック文化が栄え、9世紀にはニジェール川の三角州で、高度な青銅器文化イクボウクウ文化が栄えました。10世紀から15世紀にはアフリカでは唯一の写実彫刻で知られるイフェ文化が存在しました。 同じく10世紀頃にベニンの第一王朝が成立し、その後、王位継承の内紛がありましたが、イフェの王子オランミヤンの力を借りて12世紀に第二王朝が成立しました。そして、19世紀にかけてナイジェリア南部で栄えました。 1897年に、イギリスの討伐隊が首都ベニンシティーを襲い、王宮などを完膚なきまでに破壊し、そのブロンズ作品や象牙の作品、約2,000点が持ち去られました。その後、それらはヨーロッパの国々やアメリカへと渡っていきましたが、それがベニン王国の優れた美術が国際的に知られたきっかけになりました。
ベニン王国の美術様式は、イフェを先祖に持つというヨルバの人々に受け継がれ、現在に至っています。 今回の展覧会では、ベニン王国の美術を中心に、ノック文化、イフェ文化と、その後のヨルバの美術を展示し19世紀に欧米人を驚かせたアフリカ美術を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援=ナイジェリア連邦共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2018年7月29日(日)
AFRICANFESTA IN YATSUGATAKE 2018
八ヶ岳アフリカンフェスタ2018
観て・聴いて・踊って・味わうアフリカの1日
八ヶ岳アフリカンフェスタ2018
日程:7月29日(日)
公演:11時~と14時~の2部制
MUSIC
Solo Keita(ソロ ケイタ)
西アフリカ・ギニア、アマナ地方サンバララ村出身。 幼少時の頃から多彩な才能を認められ、マリンケ族のあらゆる伝統儀式、祭り等、様々な場所で演奏して育つ。ギニアを代表するジェンベ奏者の一人である叔父、ファマドゥ・コナテ師にその才能を見出され、HAMANA FOLIKANのメンバーとして世界各国のツアーに参加。また2006年よりジェンベの木の植林活動を始めている。2004年の来日では多くの感動と恩恵をもたらした。
佐藤”kuma-chang”慶吾
パーカッショニストジェンベ奏者ママディケイタと出会い「パーカッショニストの手」と言われたのが嬉しくて料理人からパーカッショニストに転向を決意。 大儀見元、横山達治、中島オバヲ、など様々なパーカッショニスト達との出会いにより、ラテン、アフリカン、サンバ、ジャズ、レゲエ、アンビエント、民族音楽、ポップス、ヒップホップなど多岐に渡る音楽を吸収。NOKKO(ex.レベッカ)のアコースティックバンドに参加。菊池成孔とペペ・ト ルメント・アスカラールで共演。FUJI ROCK Festivalに出演。加藤登紀子、ビートたけしなど共演多数。北杜市長坂町にある自家製天然酵母パン工房チェチェメニ店主。
DANCE&CUISINE
三澤麻衣子(ヤーリー)プロフィール
BENKADIアフリカンダンス教室、おどるごはん屋BENKADI、BENKADI西アフリカ支援プロジェクト主宰。2007年、初めて西アフリカ・ギニア共和国を訪れ、人生が大転換。以降、ソロ・ケイタ&岡本クレア夫妻に師事し、アフリカンリズムとダンスを学びながら、八ヶ岳南麓でアフリカン音楽とダンスを広める活動を始める。ギニア滞在中に炊事場に入り浸って習得したアフリカ料理を中心としたごはん屋を開始。現在、イベント出店しながら、より現地に近い味を目指している。
COFFEE
網倉正人
甲府市立南高等学校卒業後、料理学校に進学。甲府市上町でCafe&Bar「Paz」を2011年にオープン。2015年にマリ共和国に行ったことがきっかけで、それ以降、現地で井戸を掘る活動をしている
ART
ROYAL ART OF BENIN―ベニン王国の美術
20ナイジェリアでは10世紀頃にベニンの第一王朝が成立し、その後、王位継承の内紛がありましたが、イフェの王子オランミヤンの力を借りて12世紀に第二王朝が成立しました。そして、19世紀にかけてナイジェリア南部で栄えました。1897年に、イギリスの討伐隊が首都ベニンシティーを襲い、王宮などを完膚なきまでに破壊し、そのブロンズ作品や象牙の作品、約2,000点が持ち去られました。その後、それらはヨーロッパの国々やアメリカへと渡っていきましたが、それがベニン王国の優れた美術が国際的に知られたきっかけになりました。今回の展覧会では、ベニン王国の美術を中心に、ノック文化、イフェ文化と、その後のヨルバの美術を展示し19世紀に欧米人を驚かせたアフリカ美術を紹介します。

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