2018年4月1日(日) - 6月4日(月)まで
FASHION OF THE PEOPLE
民族の装い
世界には様々な先住民族が生活をしています。また、それぞれに独自の文化を作り上げてきました。それはファッションや装身具の世界にも反映され、ユニークな文様や形が生み出されました。 今回の展覧会では、アフリカ、オセアニア、インドネシア、フィリピン、ヒマラヤやアジアの民族固有のファッショに関連する作品を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援= マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/オーストラリア大使館/ニュージーランド大使館/インドネシア大使館/マレーシア大使館/フィリピン共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2017年9月28日(木) - 11月30日(木)まで
THE ETERNAL STATUE
アフリカの立像
アフリカでは、ヨーロッパの美意識とは異なり、精神性を重視するせいか、写実的なことや整ったことが「美」ではなく、大きくデフォルメして精神を表現したものや、必要な箇所を大きくクローズアップしたものが、いわばリアリスティックであり、美しいと認識されています。 立像も例外ではなく、民族の精神性や信仰そのものを表現しています。立像はさまざまな民族で作られました。神像、祖先像や人形など種類もさまざまです。しかし、どの像も神の依代であることには違いがなく、すべてが祈りの対象として制作されました。 今回の展覧会では、立像に焦点を絞り、数百年に渡って淘汰されてできあがった、アフリカ民族の根源的な形、そして、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形をお楽しみください。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援= マリ共和国大使館/ブルキナファソ大使館/コートジボワール共和国大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/日本ネットワークサービス/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2017年6月1日(木) - 9月25日(月) 8月1日から展示替え
HETEROGENEOUS ART OF AFRICA
異形の美術
ヨーロッパは、古代ギリシャ時代以来、直線、正円、同じ形の繰り返しや写真的なリアリズムを求めた美意識でした。しかし、近代になって、当初は民族博物館の収蔵品であった、それまでのヨーロッパ的な美意識とは全く異なった、アフリカのマスク、立像や道具などが、20世紀初頭のパリの若い芸術家たちの心をつかみ、新しい形や色彩の概念が生まれ、「キュビズム」として開花しました。 アフリカの造形は、思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など、理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。その中には、どのようなものがアイデアの元になったかを読み解くのが困難なものさえあります。これらは、精神的な創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、きっと心打たれるのではないかと思います。今回の展覧会では、このような不思議な造形物を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援= マリ共和国大使館/ブルキナファソ大使館/コートジボワール共和国大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/タンザニア連合共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/日本ネットワークサービス/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2017年4月1日(土) - 5月29日(月)まで
FORMS OF SPIRITS
祈りのかたち
世界には様々な先住民族が生活をしています。それぞれに独特の創生神話を持ち、その中には様々な精霊が登場します。また、それぞれのアニミズム信仰に従った独自の儀礼を行ってきました。それらに使われる彫像、マスク、テキスタイルや道具には個性的な文様や形式が生まれました。今回の展覧会では、アフリカ、オセアニア、インドネシア、フィリピン、ヒマラヤやアジアの民族の祈りに関する美術を紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援= マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/オーストラリア大使館/ニュージーランド大使館/インドネシア大使館/フィリピン共和国大使館/ネパール大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/甲府CATV/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳
2016年9月29日(木) - 11月28日(月)まで (11月3日から一部展示替え)
ANIMAL MASK OF AFRICA
動物のマスク
アフリカでは、動物は精霊そのものであったり、またその使者であったり、王家を象徴するシンボルでもありました。西アフリカ、ギニアの民族であるバガは守護神である精霊が蛇でした。レオパードや象はガーナの民族アシャンティ、ナイジェリアのベニンやカメルーンのバミレケでは王家のシンボルです。ブルキナファソの民族ボボの神話ではサイチョウが人間よりも早く神から生み出されたといわれています。コートジボワールの民族セヌフォもサイチョウを神の使いとしています。もちろんヨーロッパ的なリアリズムの動物彫刻は見当たりませんが、それぞれの動物の特徴を誇張して、よりそれらしく見せています。動物の部位を組み合わせたマスクも、民族によってさまざまな形で表現されていて、中にはどのような動物が起源かわからないものもあります。このような奇想天外な形は、数千年の間に試行錯誤してたどり着いたものと思われます。今回の展覧会では、動物をテーマにしたさまざまなアフリカのマスクを紹介します。
休館日=祭日を除く火曜・水曜
開館時間=午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料=一般700円/学生600円/保護者同伴の小学生以下は無料/各種割引あり
後援=マリ共和国大使館/コートジボワール共和国大使館/ブルキナファソ大使館/ナイジェリア連邦共和国大使館/カメルーン共和国大使館/コンゴ民主共和国大使館/北杜市/北杜市教育委員会/山梨放送/テレビ山梨/日本ネットワークサービス/山梨日日新聞社/朝日新聞甲府総局/読売新聞甲府支局/毎日新聞社甲府支局/山梨新報/八ヶ岳ジャーナル/FM八ヶ岳